事例その3 新潟市 74歳(2022年現在) 男性 K様
きっかけ:新潟市の地域連携室より相談
当時の状況:
アパートで一人暮らし
離婚歴あり、子供二人(30年以上絶縁状態)
親族も疎遠
無職・年金受給者
- 2021年4月20日
入院先の病院地域連携室より相談。K様の身元保証と退院後の入所先の相談。 - 4月27日
K様とリモートで面談。アパートの解約、家財の処分、子供と連絡が取りたいとの要望。 - 4月30日
アパート管理会社へ連絡。1か月後に退去予定を組む。
- 5月7日
全家財撤去完了。敷金にて内装修繕完了。
貴重品、アルバム等、当社保管。
電気・ガス・水道・電話などの契約解除。 - 5月13日
ここまでの入院費、生前整理費用を清算。
身元保証契約、資金管理契約、死後事務契約及び逝去後の葬儀、当社の永代供養墓「絆」への納骨依頼など、当社と契約を結ぶ。
住民票を当社住所へ変更。 - 5月20日
当社が元奥様と長女の住所、連絡先を見つけ連絡するも、会わないとの返事をされる。
- 5月27日
容体が急変。緊急対応のため、駆け付け待機。
意識がもどらない。
- 5月31日
容体が安定する。 - 6月2日
AM5:00、ご逝去される。 - 6月3日
斎場で直葬を行う。お骨を一時的に当社でお預かり。
- 6月5日
再度、長男と長女へ連絡。
長男へ、通帳の残金、共済保険金、葬祭扶助費、最後の年金の受け取り方法を伝える。 - 6月15日
長男来社。共済書類、通帳、印鑑、未精算の入院費の請求書など、お渡し。
同行にて死亡保険金受取。 - 6月25日
長男、長女来社。当社に保管しておいた貴重品や、アルバム、お骨をお渡しするも、すべて放棄となる。
当社保有の永代供養墓「絆」へ納骨。