身元保証の事例その1

身元保証
77歳女性の事例

事例その1 新潟市在住 86歳(2022年現在) 女性 T様

きっかけ:電話でお問い合わせ

当時の状況:
マンションでご夫婦二人暮らし
妻77歳 ご主人82歳
無職・年金受給者

  • 2013年2月
    ご夫婦で身元保証と身元引受のご契約を頂く。

  • 2013年5月
    入院中のご主人様が南病院から西新潟病院へ転院。
  • 2013年6月3日
    西新潟病院よりご主人様の容体が急変したと連絡を受ける。6月3日午前0:30にTさんを迎えに行き午前1:30にご逝去される。Tさんと一緒に看取れました。

  • 2013年6月5日
    一般葬を執り行い、無事に終了する。

    その後Tさんは、喪失感から引きこもりになり、室内で倒れていたところを見守りセンサーで発見し、木戸病院へ入院。お話をし、その後サービス付き介護住宅へ入所され現在8年目。公証人役場にて遺言を作成し、遺言実行者もお願いされています。
    Tさんの意向から資産管理、不動産管理(自宅)もさせていただいています。ご主人様のお骨は今もTさんの手元にあり、Tさんがお亡くなりになった時に、死後事後委任契約に基づき、ご夫婦そろって永代供養墓「絆」に納骨埋葬いたします。施設入所当初、要介護3で杖をついての歩行でしたが、施設の中が広く今では杖が不要になり、要介護から要支援まで回復しました。NPO絆紹介の歌声喫茶に週2回バスに乗って通われています。今いる施設が一階に大浴場があり、毎日足を伸ばして入れる事を楽しみにしているようです。同じ階にコープもあるため、エレベーターで降りるだけで買い物ができて便利だそう。
    この施設には二階に内科があります。デイケアやショートステイも入っています。かかりつけの病院まではシャトルバスもあります。

    Tさんは少しづつ自分のことは自分でと、毎日すごくお元気で過ごされております。